観光×SDGs連続ウェビナー

次のインバウンドは「爆買い」ではなく「サステナブルツーリズム」

新型コロナウイルスの蔓延やロシアのウクライナ侵攻と、世界はいまショックとも言える悲観的な大きな動きを経験しています。しかし少し長い目で見るとこれらのショックは、人類がこうした逆境を克服するための長期的な取り組みの引き金になっているとも言えます。再生可能エネルギーや水素への膨大な額の投資、より自律的な医療システムや食糧システム、これらのDXとの組み合わせなど、実にさまざまに世界はこの逆境に適応しようとしています。

観光業にも大きな変化が確実に訪れます。これまでのインバウンドは「いかにおもてなし、いかにお金を落としてもらうか」が目指すところであったような印象がありますが、ポストコロナにおいては 英国のハリー王子が提唱した「トラバリスト」 に代表されるように、確実に「よりサステナブルな旅」を提供する観光が勝つ時代となります。いや、勝つ勝たないの問題ではなく、そもそも美しい自然やかけがえのない文化を次の世代につないでいくためには、観光資源も、その担い手も、そして市場そのものも持続可能でなければなりません。

観光×SDGs連続ウェビナー

SDGパートナーズが提供する「観光×SDGs連続ウェビナー」においては、多くの関係者や地域を巻き込む観光産業においてサステナビリティが持つポテンシャルを引き出します。旅の本質とSDGsとのつながり、現在の観光業・旅行業の課題、SDGsの文脈に照らすとどのような方向性に舵を切るべきなのか。うわべだけではなく根本的な課題克服にはどのような「思考」が必要なのか。徹底的に掘り下げます。

社内で何度でもお使いください

社員や従業員のみなさんへの研修素材としてオンライン映像を何度でもお使いになれます。
みなさんがSDGsを真に「自分ごと」するためのツールとしてご活用いただければ幸いです。

2022年8月
SDGパートナーズ有限会社
代表取締役CEO 田瀬和夫

【ウェビナーの内容、日程、価格について】

料金について
全回一括購入|期間限定価格:45,000円(税込み)

各回単品価格:5,500円(税込み)

※資料や動画をご視聴いただけるのは、お申し込みをしていただいた方のみとなっております。お申し込み者以外の方への開示等は避けていただきますようお願いいたします。
※お支払いはクレジットカードないしコンビニエンスストアでの現金決済が可能です。

全回一括購入は以下の画像をクリックしてください。


ウェビナーの特徴

・セミナー後であればライブ配信動画を何回でも視聴できます。
・セミナー開始前であれば、ライブ配信にも参加できます。
・ウェビナーのアーカイブの視聴期限は2023年中を予定しています。


ウェビナーの日程・
  各回テーマ
下記をご参照ください。
変更する可能性があります)
単品でご購入の場合は、各回の「お申込みはコチラ」をクリックください。

日時・テーマ 概要
人類の遙かなる旅の先にSDGsがある
今では世界のGDPの10%を占めると言われる観光産業。なぜ人は旅に憧れ、旅に出るのか。その歴史を紐解きながら、旅行や観光の意味、また現代そして将来の旅行・観光産業の可能性に迫ります。
そして旅とSDGsはなぜ結びついているのか、SDGsが観光産業に与える示唆とは何かを考えていきます。

- トピックス -

旅行業・観光業に欠かせない新しいツーリズム
持続可能な旅行・観光を創り出していくにはどういったツーリズムが必要なのか。WTOが提唱する「旅」におけるウェルビーイングとはなにか。
サステナブルツーリズムという概念を紐解き、さらには観光産業が発展すればするほど環境がよくなるネイチャーポジティブツーリズムの概念を打ち出します。

- トピックス -

1. これまでの観光
2.サステナブルツーリズム

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脱炭素を、「義務」から、「機会」に変換する
脱炭素の取り組みを我慢するものや義務的なものとして捉えるのではなく、取り組みをした方が、自分たちにとっても、お迎えするお客様にとっても「利益」があるものとして考えるヒントを、よって、自ら脱炭素に取り組みたくなるヒントをお伝えします。

- トピックス -

1. 脱炭素が求められているのはなぜか
2. 脱炭素の取組は費用のかかる社会貢献ではない。自分たちの「観光資源」を育てる重要な投資
3. どのような脱炭素の社会を目指すのか

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サステナブルで人に優しい観光業を創るために重要な考え方とは
国際的なビジネスと人権の議論について、また、国際社会は観光業特有の人権課題についてどのように捉えているかを解説します。また、観光業に関わる企業にとって、企業としてなぜ人権課題に取り組むべきか、本質的な意義に迫ります。企業の人権尊重の推進に対して具体的にどのように取り組んでいくべきかを知ることで、行動に移せるようになります。

- トピックス -

「あるべき論」を越えたDE&Iは強くて優しい組織を作る
「DE&I」「ダイバーシティ」「心理的安全性」「Well-being」ー
最近耳にすることも増えたこうした概念について、組織のDE&Iに取り組むことが自社の企業価値を向上させるという観点から解説します。

- トピックス -

サステナブルを実現する観光 × 教育を学ぶ
SDGsの意識の高まりによって、旅行先を選ぶ際にサステナブルな環境を重視するトラバリストが増えてきています。こうした新たなニーズが増えてきている中で、観光業がいかに観光×教育をサービスとして実現するのかを具体的に説明します。

- トピックス -

3.観光×教育を実現するための具体的なサービス設計とは

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観光業が食のサステナビリティ実現に向けて果たせる役割とは
フードロスは観光業・旅行業の皆様にとって身近で解決したい問題の一つではないでしょうか。そもそもフードロスを発生させてはいけないのか、といった根本的な疑問から削減の必要性を説いていきます。フードロスをはじめとする食のサステナビリティに前向きに取り組むことで果たせる役割、また、それによって勝つ仕組みを説明します。

- トピックス -

地域や金融機関と連携することにより人・モノ・金・情報がひとりでに循環する観光・旅行と地域を創る
いま、各地で地域と観光が分断されている側面があるのではないか。観光・旅行の目的の中に「交流」がある中で、もう一度地域との連携について考えていきます。また、金融との連携は、観光業・旅行業に大きな影響をもたらします。人・モノ・お金・情報が循環し、持続可能な観光・旅行となるための知見をご紹介します。

- トピックス -

サステナブルツーリズムの将来像、ここに定まれり
これまで観光業と住民、環境は、必ずしも友好的な関係を築けているわけではありませんでした。一方、観光は、地域を支える産業であると同時に様々な地域から人を集めて交流を促すきっかけを創造する、非常に社会的インパクトの大きな産業です。観光業・旅行業の良い面を引き出して、どのように関係者とwin-winの関係を構築するのか。そのステップを解説します。

- トピックス -



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