SDGsエキスパート認定ウェビナー教育編
世界はいま、大きく後戻りできない勢いで変わりつつあります。
教育においては学習指導要領が改訂され、高等学校学習指導要領解説「総合的な探究の時間編」には「課題の設定に際しては、持続可能な開発目標(SDGs)の 17の目標を参考にすることも考えられる」と明記され、SDGsという考えが重要となっています。
気候変動、IT化、貧困、国際社会、ジェンダー、人権など変化の激しい社会の中で、私たちは解決策の見出しにくい課題に直面しています。そのような中で、未来の担い手である児童・生徒に SDGsを教える、ESDを推進する必要性が高まっています。教育者である先生方には、これからの社会で生きていくために必要な力・知識・考え方を備えた、俯瞰的な視点で「何ができるか」を自ら考えることができる児童・生徒を社会に送りだすことが求められています。また、現在子どもたち自身も、 SDGsへの関心が高まってきています。
本ウェビナーは、SDGsの本質を学びたい、 ESDとは何かを知りたい先生方に向けたウェビナーとなっています。また、調べ学習から一歩踏み込んだ「生徒自身が自ら考える」学習を目指している先生にもぜひ見ていただきたい内容となっています。
理論物理学者であるアルベルト・アインシュタインは教育について次の言葉を残しています。
「教育とは、学校で学んだことを一切忘れてしまった後に、なお残っているもの。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、考え行動できる人間を育てること、それが教育の目的といえよう。」
教育には大きな力があります。私たちは、教育は次世代への伝承であり、人類の生存戦略であると考えています。
次世代に持続可能な社会を残すことは私たちの責任です。だからこそ、SDGsの達成に向けて自ら考え行動できる人間を育てる教育が必要とされています。 SDGsの目指す世界へ到達するためには教育が重要なレバレッジポイントなのです。
SDGパートナーズが提供する先生方向けウェビナーでは、主として初等教育と中等教育の現場で教えておられる教員のみなさまを対象に、 SDGsやサステナビリティ(持続可能性)の思想的・論理的枠組みを理解し、現状の日本の教育においてサステナビリティを統合していくにあたっての諸課題を認識し、それを乗り越えて ESD(持続可能な開発のための教育)を含めた方法論を現実のものとして効果を挙げていくための、能力(capability)の素地をつくる機会を提供します。
本ウェビナーが先生方の教育活動の一助となれば幸いです。ぜひご聴講をご検討ください。
2021 年11月
SDGパートナーズ有限会社
代表取締役 CEO 田瀬和夫
SDGパートナーズ ウェブサイト
www.sdgpartners.jp
【ウェビナーの内容、日程、価格について】
料金について
全回一括購入|期間限定価格:11,000円(税込み)
※資料や動画をご視聴いただけるのは、お申し込みをしていただいた方のみとなっております。お申し込み者以外の方への開示等は避けていただきますようお願いいたします。
※お支払いはクレジットカードないしコンビニエンスストアでの現金決済が可能です。
ウェビナーの特徴
・セミナー後であればライブ配信動画を何回でも視聴できます。
・セミナー開始前であれば、ライブ配信にも参加できます。
・ウェビナーのアーカイブの視聴期限は2022年9月末までを予定しています。
ウェビナーの日程・ 各回テーマ
下記をご参照ください。
(※変更する可能性があります)
コンテンツ
日時 | テーマ |
第1回 2021/11/25(木) 17:30 - 19:00 |
「SDGsを支える思想と論理、ならびにこれを実現するための3つの思考を理解する」 プレゼンテーション:田瀬和夫(60分) その後意見交換(Zoom、30分) |
第2回 2021/12/23(木) 17:00 - 18:30 |
「SDGsと教育とのつながり、ESD(持続可能な開発のための教育)について深堀りする」 プレゼンテーション:吉村美紀(60分) その後意見交換(Zoom、30分) |
第3回 2022/01/19(水) 17:30 - 19:00 |
「『自分ごと化』とは何かを真に理解し、これを教育において実現する方法を考える」 プレゼンテーション:決まり次第、掲載します(60分) その後意見交換(Zoom、30分) |
第4回 2022/02/22(火) 18:00-19:30 |
「総合的な探究の時間などにSDGsを組み込む方法①(生徒への浸透、カリキュラム設計編)」 プレゼンテーション:決まり次第、掲載します(60分) その後意見交換(Zoom、30分) |
第5回 2022/03/25(金) 17:30-19:00 |
「総合的な探究の時間などにSDGを組み込む方法②(続・児童・生徒への浸透、教員への浸透編)」 プレゼンテーション:決まり次第、掲載します(60分) その後意見交換(Zoom、30分) |
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